当サイトは、温泉の効能や泉質にフォーカスを当てて温泉地を紹介したサイトです。温泉の中には病気を改善したり予防したりする効果がある温泉もあるので、健康のためにも日常から効果的に温泉に接していきたいですね。
日本は3000以上の温泉がひしめく世界を代表する温泉大国です。
温泉には肩こり、腰痛、神経痛、婦人病、さらには最近ニュースをにぎわせている動脈硬化や呼吸器系の改善・予防にも効果があると言われています。
つまり、温泉には様々な効能があるということです。
しかし、この温泉に関する効能は、だいぶ昔に決められたことです。
1982年、環境庁(現在の環境省)が通知した「温泉の適応症決定基準」を元に効能がうたわれています。
しかし、これらは科学的裏付けも乏しいということで、今、その効能が根本から見直されようとしています。
現在、環境省と医師たちが、どの温泉がどんな症状に効くのかを科学的に検証するプロジェクトが進行中です。
つまり、温泉の効能が再検証されているということです。
2010年中には、確かな効果のある温泉が明らかになるとも言われています。
当サイトでは、新しく発表された温泉の効能や泉質から温泉地を紹介していきます。
炭酸泉に入浴すると、炭酸ジュースのような泡が体にたくさんつがつきます。
炭酸泉に繰り返し入浴すると、血管が拡張し、血管の弾力性が改善し、血流量も増えると言われています。
その結果、動脈硬化の予防になると注目されています。
日本では大分県の長湯温泉が日本一の炭酸泉として有名です。
一般的に炭酸濃度250ppm以上が炭酸泉と呼ばれていますが、長湯温泉は1000ppmを超える温泉がいくつもある世界屈指の炭酸泉を満喫できる温泉地です。
鳥取県の三朝温泉(みささおんせん)は、湯気を吸う温泉として有名です。
三朝温泉は「三たび朝を迎えると元気になる」と言い伝えられるほど健康に良い温泉として850年の歴史を持っています。
三朝温泉のお湯の成分は塩化ナトリウム(食塩)の濃度が高く、この湯気が鼻やノドの呼吸器を適度に刺激してくれます。
その結果、呼吸器が外部から侵入しようとするウィルスや菌の免疫機構として正常な役割を果たしてくれます。
秋田県の玉川温泉は明治時代以前から人知れず湯治が行われていた「癒しの名湯」です。
その効果から日本版「ルルドの泉」とも呼ばれています。
※「ルルドの泉」とはフランスとスペインの国境になっているピレネー山脈のふもとにある泉のことで、聖母マリアが教えた「万病を治す水」が湧き出る奇跡の泉と言われている。
そして、テレビなどでその効果効能が取り上げられると、日本全国から多くの人が玉川温泉に訪れました。
玉川温泉はアトピー体質・アレルギー体質・肩こり・冷え症・神経痛・リウマチ・腰痛といった症状に対する効果効能があると言われています。
ただ、いくら玉川温泉が「癒しの名湯」と言えども、頻繁に秋田県まで行けない人がほどんどでしょう。
そこでオススメなのが、家庭用天然ラジウム温浴器【玉川の花湯】です。
これがあると、玉川温泉を自宅のお風呂で再現することができます。
家庭用天然ラジウム温浴器【玉川の花湯】は、玉川温泉と台湾の北投温泉にしか存在しない薬石「北投石」の湯の花を特殊技術で生成し、セラミック化したものです。
「癒しの名湯」「奇跡の湯」の源泉ともいわれるあの玉川温泉の天然ラジウム効果が、完全なまでに自宅で再現できるスグレものです。
しかも、通常の風呂釜や浴槽で安心して使えて、効果も半永久的に持続します。
家庭用天然ラジウム温浴器【玉川の花湯】は、自宅で玉川温泉の湯治を毎日楽しみたい人にオススメです。
病気に効く療養温泉ガイド―医者も驚く効能別名湯120選 |
“奇跡”の温泉―医者も驚く飲泉力 |
温泉教授の湯治力―日本人が育んできた驚異の健康法 |
温泉に入ると病気にならない |
あなたは温泉の入り方にも正しい方法と間違った方法があるのをご存知ですか?
せっかくの楽しい温泉が、正しい入浴法を知らないばかりに最悪のものになってしまうこともあります。
温泉の効果・効能を十分に満喫するためにも、正しい入浴方法を確認しておきましょう。