動脈硬化とは血管内の血液の通り道が狭くなる病気

動脈硬化とは血管が硬くなり、血液の通り道が狭くなる病気

正常な血管と動脈硬化が進んだ血管

動脈硬化とは、文字通り「動脈」が「硬化」すること。つまり、血管が硬くなってしまった状態のことを言います。

血管は若い頃には新しいゴムホースのように柔らかくしなやかです。

しかし、血管の壁は年齢と共に徐々に柔軟性を失い、硬くなっていきます。

血管が硬くなってしまう原因は加齢だけではありません。

タバコ(喫煙)や脂っこい食事、運動不足などの悪い生活習慣が長年積み重なると、血管の内側にコレステロールが溜まっていき、どんどんと血液の通り道が狭くなってしまいます。

この血液の通り道が狭くなってしまう状態こそが、まさに動脈硬化です。

動脈硬化が進むと、血管の弾力性は失われ、若い頃は柔らかくしなやかだったゴムホースが、古く硬いゴムホースのように変化するように、血管が硬くなってしまいます。

そして、動脈硬化によってどんどん血液の通り道が狭くなり、周りをコレステロールに被われしまうと、狭くなった血管に血の塊が詰まり、心筋梗塞や脳梗塞といった死に直結する病を発症してしまうこともあるのです。

動脈硬化はこのように非常に危険な病気です。だからこそ、早めの予防が必要になります。

この動脈硬化の予防に効果があるのが、炭酸泉を泉質に持つ温泉です。

NEXT炭酸泉とは、炭酸泉の効能 »