にごり湯がある温泉旅館・温泉宿
濁り湯で健康と美肌効果と色合いの変化を楽しもう!

温泉地ならではの「にごり湯」!にごり湯にも乳白色・翡翠色・茶褐色・橙色・黒色などと様々な種類があります。また、匂いや肌触りもお湯によって違い、透明なお湯が空気に触れて白濁していく様子も楽しめます!そんな「にごり湯」を楽しめる温泉旅館・温泉宿を「くちこみ」「価格が安い」「高級」の3つのランキングでご紹介!

北海道・東北

にごり湯は「一期一会」なお湯と言えます。というのも、源泉から湧き出たお湯は、イオンや混濁物質、鉄分、硫黄、硫化水素などが複雑に化学変化して色が変わり濁っていきます。白、青、茶、緑、赤、クリーム、黒、グレーと様々な色の温泉は、その日の景色と共に微妙に移り変わっていきます。お湯に入る日、時間帯、天気などによって様々な色合いを見せてくれる、匂いだけでなく視覚的にも楽しめる、それが「にごり湯」ならではの特徴です!

関東

ひとくちに「にごり湯」と言っても、その日の気温や気圧で濁り具合は微妙に変化し、同じ源泉でもその日によって違った色になります。源泉そのものが有色のものもありますが、多くの源泉は透明で空気とふれることで粒子ができ濁っていくようです。時間と共にお湯の色が微妙に変わる様子を楽しめるのも濁り湯ならではです!

甲信越

江戸時代に出版された日本最初の科学書「舎密開宗」の中では、白く濁りのある温泉は「錫布泉」と呼ばれ「シャボン水のように乳濁している温泉」として紹介されています。今となっては「にごり湯」には様々な効能があることが知られていますが、江戸時代から大自然の中で湧き出す温泉は、都で宮廷生活をする高貴な人々の心身の疲れをいやすものでした。また、ある時は戦(いくさ)で傷ついた武将の治療場ともなりました。

東海

個性的な色味のにごり湯は、どれも温泉成分が濃く効能豊かなものばかり。その成分や硬質で、色はもちろん濁る時間も異なっています。また、天候や時間によって濁り具合が異なる場合もあるんです。その時々で様々な顔を見せてくれるのが「濁り湯」の醍醐味です!

北陸

濃厚なお湯が多い「にごり湯」では、ほどほどに入浴するようにしましょう。湯船に浸かってから額が汗ばむ頃が上がり時です。美肌効果があるからといって、汗がぽたぽたと落ちるまで入っていると、湯あたりすることもあるので注意しましょう。

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