江戸時代に出版された日本最初の科学書「舎密開宗」の中では、白く濁りのある温泉は「錫布泉」と呼ばれ「シャボン水のように乳濁している温泉」として紹介されています。今となっては「にごり湯」には様々な効能があることが知られていますが、江戸時代から大自然の中で湧き出す温泉は、都で宮廷生活をする高貴な人々の心身の疲れをいやすものでした。また、ある時は戦(いくさ)で傷ついた武将の治療場ともなりました。
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お酒やおつまみを自分で持ち込むのはNG?
旅館や宿への飲食物の持ち込みは、チェックイン前に確認することをオススメします。食中毒や保健衛生上の理由で、持ち込み禁止している宿がほとんどですが、宿によっては持ち込みOKのところもあります。また、持ち込み料がかかることもあります。たとえ、無料で持ち込みができる宿でも、氷ばかりを何度も宿の人に頼むといった常識のない行動は避けましょう。